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横浜のフリーランスWeb制作者ブログ

2010年 3月 08日

個人事業主の確定申告 e-Taxで白色申告 その2:収支特定編


続いては、確定申告のための各種金額を特定する作業です。この作業自体は従来の確定申告と全く同じです。

■年の途中で退職したなら源泉徴収票が必要

源泉徴収票
給与所得があった場合は源泉徴収票が必須

私は昨年10月の末で退職しておりますので、1月から10月までは給与所得があったということになります。当然、税の源泉徴収がありましたし各種社会保険料の控除がありました。私の場合、最後のお給料が振り込まれる際に、源泉徴収票が郵送で届きました。

■売上の確定

支払調書
源泉徴収された売上がある場合は
支払調書も手配しましょう

可能な限り、昨年中に取引のあったクライアントから「支払調書」を出して貰いましょう。源泉徴収額の証明にもなります。

税務署へ行って直接質問したのですが、収入として算入するのは、請求書を発行した日ベースだとの事ですので、昨年12月31日までに出した請求書の合計をまとめます。幸い、今回の場合売掛金として残っている物は無かったのですが白色申告の場合は未入金であっても厳密には収入として計上しなければならないようです。青色申告の場合は貸倒引当金として勘定することができるので、この点は白色申告、不利です。

売上は、1件毎にエクセルに入力して集計しました。一件、振込手数料が引かれて入金されていたものがあったので、その手数料は雑費として経費に算入しました。

■経費の確定

次は経費の確定です。これも税務署で質問したのですが、退職前であっても独立するために掛かった経費であれば、それは経費として認められるということでしたので8月頃から少しずつ準備していたドメインの取得費用や名刺の作成代金などの領収書を掻き集めてまずは月毎にまとめる作業を行いました。

領収書がまとまったら、エクセルで日付・科目・摘要・金額・備考欄を作成し、順番はあまり気にせず漏れが無いように気をつけて入力していきます。科目は「通信費」「地代家賃」「接待交際費」「水道光熱費」「新聞図書費」「消耗品費」「交通費」「雑費」としました。雑費は本来存在としては望ましいものではないのでどうにも分類のしようが無いものだけ、最小限にするように心がけた結果上記の振込手数料と、確定拠出型年金の口座移行に必要だった住民票の発行手数料のみとなりました。

私は自宅で作業をしていますので、家賃や水道光熱費、電話代やプロバイダ料金などはそれぞれ何割が仕事としての使用分だったかを勘案して計上しました。

入力が完了したら、科目欄でソートをかけて、科目毎の合計金額を算出します。「通信費」であれば、通信費の金額部分をまとめて選択するとウインドウの右下に合計金額が表示されます。

経費のまとめ方は「在宅ワーカーと確定申告」さんのエントリー「はじめての白色申告(2)」を参考にさせていただきました。

■その他

住宅ローンがある場合や各種保険の支払いがある場合、株取引等で損益が確定している場合は各種証明が郵送で届いていることとおもいますので、それらも全て用意しましょう。

次回はいよいよe-Taxで確定申告本番です。

Posted: 2010年 3月 08日 10:04

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Categories: 個人事業主Tips

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