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横浜のフリーランスWeb制作者ブログ

2013年 2月 08日

e-tax、64bitパソコンになって躓いたところ


e-taxはもう少しがんばりましょう

今年もe-taxで確定申告、なのですが。昨年パソコンを新調して、去年まで使っていたWindowsVista(32bit)機からWindows7(64bit)に環境が変化したことで、困った事がいくつか起こったのでその問題点と、回避した方法をメモしておこうと思います。

基本的な手順については、3年前に書いたエントリから大きく変わったところはありません。

個人事業主の確定申告 e-Taxで白色申告 その1:事前準備編
個人事業主の確定申告 e-Taxで白色申告 その2:収支特定編
個人事業主の確定申告 e-Taxで白色申告 その3:本番入力編
個人事業主の確定申告 e-Taxで白色申告 その4:還付編

なお、3年前の時点ではMacの場合、OS10.5までしか対応していなかったのですが、現時点でも10.6までしかダメよ、というのが公式発表のようです。現時点で最新のMacOSは10.8なのでe-tax側がかなり遅れていると言えます。検索してみると、昨年にMacOS10.7(Lion)で力技にてe-tax確定申告を完了した方のブログがございましたので、参考としてご紹介いたします。

Mac OS X Lionでe-Taxを利用し確定申告をするには?理想未来はどうなった?様)

上記の記事でも(少なくとも昨年時点では)OS10.8(Mountain Lion)では無理っぽい、と紹介されています。今年もこの状況に変化は無いものと思われます。

さて、MacにしてもWindowsにしても、e-taxにおける目下最大の問題点は「64bitのパソコンでも、インターネットブラウザは32bitで起動しないとダメですよ」という点だと言えます。e-tax本家の「よくある質問」の中で「Windowsの64ビット版でe-Taxは利用可能ですか。」という質問に対しても、「Internet Explorerを32ビットモードで起動してください。」という回答がはっきり書かれてあります。

この問題の結論を先に書いておきますと、インターネットブラウザが32bitである必要は、最終段階の「申告書等送信」におけるICカードの認証部分だけ、ということです。申告書の作成段階では64bitでも特に問題はありませんでした。以下、この結論に至った経緯をざっくりと書いていきます。

Windowsの場合、e-taxに必要なインターネットブラウザはMicrosoft Internet Explorer 8またはMicrosoft Internet Explorer 9のみとされています。ここでも32bit版であることが必須とされています。私の場合はInternetExplorer9の32bit版を起動しました。

ところが早々に問題が発生します。申告書の作成開始段階で、まず「e-Taxを行う際の確認事項(準備編)」という画面にてパソコン環境などを確認するところからスタートするのですが、「別画面表示の確認」のボタンをクリックして、別画面を表示させようとすると必ずInternetExplorerがクラッシュするのです。(ちなみにInternetExplorerを64bit版で起動すると、このクラッシュは発生しませんでした。ここに関しては、私のパソコンの問題なのかも知れないので、もしInternetExplorerの32bit版で特にクラッシュ等しないよ?という方は最初から最後まで、InternetExplorerで貫くのがベストだと思われます)

InternetExplorerでe-tax。PDF画面を開くと必ずクラッシュしてしまう…

この別画面では、作成した申告書がPDFで表示されて控えを印刷するのに必要となるため、このままでは困ります。ので、ブラウザを普段使い慣れているGoogleChromeに変えて、行けるところまで行ってみることにしました。すると申告書や収支内訳書の作成~別画面表示&印刷までは問題なく行えました。上記で書いたように、最終の送信段階でICカードの認証がChrome(64bit)ではカードリーダーが認識できなかったので、それまで作成したデータを一旦保存(「入力データを保存する」ボタンをクリックすることで「24年所得申告及び決算書等データ.data」や「h24syotoku_kessan.data」といった名称でパソコンに保存されます)。この続きをInternetExplorer9に任せることにしました。InternetExplorerで再びe-taxの確定申告書等作成コーナーを開き、「途中で保存した平成24年分を再開!作成再開」のボタンをクリックして、先ほど保存したデータを読み込み、ICカード認証を経て無事送信することができました。

他にも、パソコンにさほど強く無い人だと躓きそうな箇所が実にたくさんあって、e-taxの敷居はむしろ年々上がってるんじゃないか、と疑問を感じざるを得ません。「さらに便利に使いやすく」というキャッチフレーズには首を横に振るしか無い有様、と断じさせていただきたい。世間一般で売られているパソコンもナチュラルに64bitの時代となった今、こちらの対応も是非来年には実現していただきたい。e-taxが、パソコンに強い人だけにしか使えないシステムとなってしまっては本末転倒であります。

というわけで、e-taxに躓いてしまっているけどe-taxでの申告を完遂したいから助けて欲しい、という方のサポートを承ります。誰でも本当に簡単にできるシステムに改善されるこをと祈りつつ…。

Posted: 2013年 2月 08日 12:14

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